庭園文化史と知識の社会史の記録

庭園文化史と知識の社会史に関しての考察を綴ります。

私の関心,研究テーマ

メインのテーマとして,純文学と大衆文学の境界から見る,近代日本における大衆文化とエリート文化の関係を研究している。メインの方は論文で詳しく論じるので,ここでは詳細は割愛(論文は雑誌に受理された時に報告します)。

 

その他,サブのテーマとして,以下の点について考察している。

①政策科学としての歴史社会学:歴史社会学は政策科学たりうるか。その可能性

②宗教者による宗教研究の可能性と限界:ピエール・ブルデューの論を導きの糸として

③社会史・心性史・集合的記憶研究の史料としての文学作品:その史料としての性格,位置づけの検討

 

次回以降,①~③の具体的な内容について書きます。